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<準備>
節内が「完全」とは必要な名詞が1つも欠けていないことをいう。
他方、節内が「不完全」とは必要な名詞が1つ欠けていることをいう。
【that節まとめ】以下の2つに分けて分析せよ。
<that節内が完全な場合>
- S, O, C
- S, O, Cにならない場合
→前の名詞が思考・事実系→同格のthat節
→副詞節~目的、感情の原因、判断の根拠、その他程度・結果(so[such]~thatSV)など
<that節内が不完全な場合>
- 関係代名詞のthat
- It is X that節なら分裂文(強調構文)の可能性あり→見分け方は別の回で。
以上
*同格のthat節を伴う思考・事実系の名詞例
fact「事実」、idea「考え」、news、 chance「可能性」
hope「希望」、plan「計画」、belief「信念」、case「場合」
condition「状況」、danger「危険」、決定「decision」、suggestion「提案」など。
これら名詞は覚える必要はない。
こういう名詞が出て来たら、中身はどういう内容?that節内に書いてあるのかな?と考えれば自ずと同格と気づくはず。
*授業では例文の解説と詳しい解説およびチェックテストがあります。
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